鋼の錬金術師 #21「愚者の前進」

ひでー茶番だなあオイ。
世の中には、意味のあるギャグと、意味のないギャグがありますが、後者をやっちゃうものはいわゆる「ギャグマンガ」という位置づけにあると私は思うんですよ。
つまるところ、今の鋼の錬金術師はギャグ漫画のテイストであり、ちょっと微妙だなあと。

原作読んでないからシリアス展開が正しいのかギャグ漫画が正しいのか、わかりませんけどね。
ただまあ、ギャグ漫画には見えないので今回のノリは少々不愉快というか・・・



「腐ってたらどうしよう・・・」

自分の体を心配するアルｗ
そんなことないってｗ

しかしながらそんなふざけた疑問に対してエドが出した答えは・・・

エドとアルの魂がつながっている？

さらっと流されてしまったが、結構重要な話なのでは・・？


敵の移動範囲、行動から、敵のアジトが大総統邸のあたりでは・・と読んだ一同
予想以上に慎重な行動が要求されると判断したロイはエドアルに動くなと命令。
ま、聞くとも思えないけど・・・ｗ


前回の戦いで足をやられちゃったハボックは、どうやら神経ずたずたで復旧できない模様。
まあ、ラストと一緒にリタイアでいいんじゃないかね。あんまり好きなキャラでもないしまあいいやｗ


エドとアルは、例によって忠告無視でホムンクルス達のアジト探し。
そんなところに、再度スカーが暴れてるとの情報が。


エドは、自分をおとりにスカーをおびき出そうと言い出す。

スカーはエドを殺そうとする→エドが殺されたら困るのでホムンクルスが横やりする

・・・という方程式らしいが・・・無茶なｗ



一方。
ハボックの足について、ドクターマルコウならもしや・・・という話をエドから聞いてたロイは。
遣いをやってみたものの、マルコウさんの家はなんかいい感じに崩壊気味。
また、先手を打たれたわけですかね。まあハボックの復帰阻止というよりは、マルコウさんから何か引き出したい情報でもあったか、あるいは。



エドは街中で目立つ行動をとり・・・
思惑どおりスカー襲来。
エドは、ホムンクルスが来るまでつかず離れずでひたすら耐える・・
ロイは、憲兵隊の行動をかく乱させるため、無線を傍受して偽情報を流す。

ホムンクルス側は・・・グラトニーが動いた。
大総統閣下も一緒に動いちゃってたけど・・・さすがに格好何とかした方がいいんじゃｗ

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うーん。
何と言ったらいいのかね。
時間配分、というか、構成か。構成が何か理解不能。
国家錬金術師劇場とかどうでもいいからさ、ハボックの話か、最初のエドとアルの魂がつながっているかもしれないという話を、もうちょい詳しく・・・やるべきでは？
今の感じでは微妙と評価されてもしょうがないなあ・・・・