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理屈ではなく、フィーリングでアニメを見る人。それがおにくやさん。 レトロゲーム大好きなので、そっちの話題もたまにあり。
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とりあえず、みながら感想をはしょがき。
後で、直します。
※結局、さほど直すところなかったw



※この記事は、このアニメのシナリオをボッコボコに批判してますので、そう言うのが嫌いな人は続きを見ないで下さい^^;

しかしながら、麻雀好きの目で見た、素直な感想でもあるのですが・・・



※この記事に関しては、記事を見ている皆さんの意見が非常に気になるところでもあります。思うところある人はぜひコメントして行ってね♪


前半

前回の完全運任せの上がりの続きから。

やはり、咲のこれからの命題になるであろう、「勝つための麻雀を打ちなさい」。
咲は、自分が1000点、周りが33000点でスタート、というイメージでやってもらうことに。

「私には、運などいらない」
のどかさん、いいセリフですね。麻雀打ちはそうでなくてはいけません。
麻雀は運の要素が大きいじぇ、なんて言ってるロリは所詮二流ですよw

※おにくやさん的私見
麻雀には運の要素などありません。ほぼ。あっても一割でしょう。
基本的には実力の勝負でしょう。引いた牌をどう使うか、っていう理詰めの勝負だと私は思います。
運に左右されている人は、それだけ理詰めが甘い(=実力が足りない、もしくは考えが足りない)のだと思います。
◆追記
今回咲が上がっていた四暗刻はじめ、役満については、運の要素が大きく影響すると思います。
↑に書いてある「運の要素などない」と言うのは、麻雀に勝つためには運の要素はほとんどないというのが正確な表現のように思います。



あーー?
西カン→リンシャンツモ→四暗刻・・・・うわ。
やりすぎだっつの。面白くもない。

はぁ、ダメっすね。やっぱ。
麻雀漫画としてみると溜息しか出ない・・・・

四暗刻は役満の中では一番出やすい手ではありますし、私も上がったことはありますが・・・
それでも西カン後リンシャンとなると・・・さすがに見たことないw
というか、四暗刻ならカンをする意味などないww
(↑書いた後気付きましたが、一回ツモが増えるから一応意味あるのか)
超実力を持っている人がこんな打ち回しをする意味が分からない。こういうのを見ると作者は面白そうな演出だけ考えている素人に見えるんだよなあ。
◆追記
リンシャンツモで上がること=運がいい
その表現が、ちょっと短絡的だと思います。しかも1勝負内で連発となれば、なおさら・・・
やっぱり、それだと「麻雀として面白い演出」からは離れてしまうような気がしました。

後半

レズパートですね、わかります。
ここからが本番。

麻雀を好きでもないあなたに、麻雀で負けたのがとても悔しい
いや、ほんとそうですね。
私もこんな運だけの女に負けたらすごい悔しいですw


相変わらず、湯気が多い。
そして、横にはみ出るおっぱい・・・・いいなぁ。


総評

前回よりも、麻雀部分の話のつくりが最悪に。理由は書いたとおりですが・・・
運だけなんですよ、ほんとに。咲がやっているのはただの点数計算です。麻雀じゃないです。
麻雀アニメとして面白くしたいなら、もっと麻雀としての戦略を考慮する必要があるかと。じゃないと、面白くないんですよ。チートでオンラインゲームをやってるのとなんら変わらないんですよ。これじゃあなあ・・・・

例えば、「5順前のあの一見意味のない捨て牌に、実は常人では想像しえない******な意図があった!!」みたいなさ。そういう驚愕が欲しいんですよ。麻雀好きとしては。比較として出すのは微妙かもしれませんが、麻雀アニメとして有名な「アカギ」では、咲のような運の要素よりも、アカギが何を考え、相手の手をどう読み、どこを目指して麻雀を打っているか、そういう説明・経過が非常によく書かれていました。だからおもしろかったんですよ。咲にはそういう部分が足りないと思いました。

ただまあ・・・これは咲が麻雀漫画を目指している、という前提ですが。そもそもただのキャラものであるならこんな部分は書かれなくて当然なんですがね。その辺はあと何回か見ればはっきりしてくるでしょう。

それからもう一点。麻雀に対する説明について。
前回は若干ですが麻雀のルールに対する説明やらもありました。(それでも、未経験者にはさっぱりわからなかった、と言うのが一般の見解ですが)
今回はさらにひどくて、一切説明がありませんでしたね。これはもう、麻雀を知らない奴はおいてけぼり、ってことになってしまいます。せめて役の説明くらいしてあげてよ。四暗刻なんて麻雀やる人ならだれでも知ってるけど、一般人はそうでもないですよ?


以上私の見解でした。




・・・・この見解から、ある一点の危惧。


咲は、おそらく麻雀アニメとして製作されていないのではないか?


今までのつくりを見る感じだと、そう判断せざるを得ません。
だって、麻雀が好きな人が見たら、これイライラするもの。ほんとイライラするんですよ。

文才のないこの私が、これだけの批判記事をかけるわけですよ。それだけ内容が甘いわけです。
まあ本来ならとっくに見るのをやめちゃうところなんですが、おっぱいが大きいのでもうちょっと見ますw(←バカ

◆追記
再度見直してて思った、咲が麻雀アニメとして面白くないと断言する原因。
それは、

卓全体を映したコマがほとんどない

という点です。これがないと、何がまずいかといえば、捨て牌が見えないので、打ち手がどういう経過を経て今の手に至ったか、すなわち麻雀としての流れが分からないんです。今回の話にしても、四暗刻を上がるのはまあ良しとしましょう。それにしたって、経過を描写して、少しづつ場を盛り上げていった方が面白くなるだろうと、私は思います。その辺の描写がなく、いきなり四暗刻なんかあがられても、「は?」って思うだけなんですよ。

咲のアニメには、麻雀としての「流れ」が感じられず、なんか凄そうなシーンを「点」で集めただけ、そういう感じです。結果だけで経過がないんです。だから、なんかよくわからないし、感慨もないんだと、思いました。

ここから導かれる「咲」についての結論
可能性1:スタッフが無能すぎて麻雀アニメを作れてない
可能性2:ハナっから麻雀アニメとして魅せる気がない
可能性3:実は、運だけ女が和の打ち方を参考に「超強運+超実力」という神に生まれ変わる話

可能性3だったら、後半は面白くなるのかも。
でもそう考えると今百合百合してる和さんは、咬ませ犬ってことになっちゃいますけどね^^;
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