続・夏目友人帳 #13「人と妖」

最終回。さてどうまとめてくるのか・・・





最終回だけあってにゃんこ先生もまじめだぞｗ


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「君は一人で苦しむと思ったよ」





案の定、夏目はカイの存在をどう扱っていいのかわからず、悩む。
名取はカイを退治するというが・・？




「夏目、そろそろ決めたらどうだ？君にとって大事なのは、人か、妖怪か・・・」


名取は、今作のテーマをガシガシ夏目に突きつけてますねｗ

それを受けて案の定悩む夏目＾＾；




「自分が(被害を)被れば、他人に迷惑がかからないと思っているんだ、あいつは。」

にゃんこ先生は、夏目の性格をよく見抜いていますねｗ



カイは、名取を片付けると言い、飛び去る。
それを見て、夏目は・・・





後半


敵と間違われて、ぶったたかれるにゃんこｗ








カイは鬼の封印を解いてしまうが、にゃんこ先生、名取の力もあってこれを撃破。
夏目は鬼の攻撃で気絶してしまってたけど・・・

カイは、夏目のもとを去ってしまう。





人だとか、あやかしだとか、そんなことじゃなくて・・・

この結論は、実に夏目らしい結論のように思えました。
まあ、悪く行ってしまえば優柔不断ですが、夏目のように意思の疎通を図れるものもいるのなら、これも成立するのかもしれません。



総評

んー・・・
夏目は、結局妖怪も人間も選べなかったんですね。というか、二者の間に明確な境界線があることを不自然に思っているのか。
まあ、人間を否定していない分、レイコよりはましになったのかもしれないけど・・・

この結論は、夏目の性格を考えれば、至極当然であり、不自然ではないのですが・・・
なんか、しっくりこなかったかなｗ
まあ、次回作があると考えれば全然OKなんですがねｗ
原作もこの辺の結論は出ていないんだろうし・・・