聖剣の刀鍛冶 #8「出立 -Resolution-」

感想2話分まとめて。

聖剣の刀鍛冶 #7「家族　-Family-」
聖剣の刀鍛冶 #8「出立　-Resolution-」





聖剣の刀鍛冶 #7「家族　-Family-」

「・・・元、貴族だ。」

あれ？そうだったの？
金がない、金がないと言っているからまあ下流の貴族なのかな、とか思ってたんだけど。
まさかすでに没落済みだったとはｗ
それにしても・・・「働かざる者・・・氏ね」はキたね。心に響いたよｗ
日本のNEETどもにも聞かせてあげたいｗ

そんなわけで、帝国のえらそうなやつらはメイド服を着せられて働くことになりました。
巻き添えで、セシリーまでメイドにさせられて働くことになりましたｗｗ

「・・・お前、本当に何もできないんだな」

セシリーはメイドになってもみんなの足を引っ張りまくりで＾＾；
ツインテールにまであきれられる始末ｗ
それにしてもこの王女様、外見や態度に似合わず、家事掃除食事等々けっこうてきぱきできるようで。
お父さん見直したよ。

・・・てかセシリー。飯の時は鎧脱げ。
てかもう、ああもううう、シャーロットがかわいくてしょうがないなぁもう。セシリークビにしてこっちを主役にすればいいのに。

聖剣の刀鍛冶 #8「出立　-Resolution-」

宝剣を渡して身分照会をしていたシャーロット様ですが、すっかり裏切られてしまったようですｗ
しかも認めないだけではなく、身柄の引き渡しを要求してきたと。

「これは高度に政治的な問題なのだ」

都市の代表としては、帝国と対立するわけにもいかず、シャーロット様の身柄引き渡しを受け入れるようにセシリーに言うが・・・無駄に正義なセシリーさんは断固拒否。さて・・・



さすがにへこんだのか、表情も曇りがちに。
それにしても・・・なんていい格好だ。

都市を危機にさらすわけにもいかず、代表は他国への亡命を勧める。
てか、帝国軍の準備がすごい早いｗ　何日たったのか知らないけどすでに軍が動いている模様ｗｗ
もう、シャーロット様がどうこうって言うよりは、単に攻撃して領地拡大したいだけなんじゃねーか、って気がしてきた。

「帝国を・・・うれと？」

シャーロット様達が亡命する条件として軍国(漢字分からん)が出してきた条件が、帝国の情報を洗いざらい吐け、というもの。まあ、はた目から見れば、自分のことを見捨てた国なんざ気にすんな、と思ってしまいますが・・・
愛する母上の祖国を売るのはどうにも承服しがたい様子のシャーロット様。ええ子や。

「生憎だが・・私は頭が悪いんだ！！」

・・・・・・・
うーん。失笑ですねｗ
何がしたいのかは分からんでもないですが・・・もっと表現のしようはないものか。
本を書いてる人の頭もゲフンゲフン。


こっから先のくだりは・・・正直、感想が、書きづらい＾＾；
どっかで見たような展開ですね、とだけ。