プログラムの追加と削除 の一覧画面から不要なものを消したい

knowledge的な意味で、記事にしてみた。

注意！
この作業にはレジストリ値の編集が伴います。各自バックアップを怠らないとともに、慎重に作業をしていただくようお願いいたします。万が一、お手持ちのコンピュータに不具合等発生しても、私は責任はとりません。相談には乗りますが。



で。
誰しも経験があると思うんですが、プログラムのアンインストール時に不具合があって、うまくアンインストールできないことってあると思うんですよ。その結果、コントロールパネルの「プログラムの追加と削除」の項目に、もう存在していないアプリケーションが、なぜか表示されている！！という状態。
この状態は、レジストリ値に対してある操作を行うことにより、解消することができます。





たとえば、こんな感じにいろいろインストールされているとして・・・
実は、もうOffice 2003がアンインストール済みだとします。
アンインストールが完了しているのに、なぜかリストに残ったままで、実害はないんだけどなんか気持ち悪い。

そんなときに、以下の手順。

1.レジストリエディタ(regedit.exe)を開きます。
2.以下のキーを探します。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Uninstall]
このキーの配下には、なんだかわけのわからない数字・英字の羅列されているフォルダがいっぱいあります。
その中から適当なフォルダを選択してみてください。




上記画像で想像がついていただけるかどうか・・・ですが。
上記の場合、Skypeのアンインストール情報となっています。
レジストリ値「DisplayName」が、コントロールパネルの表示名と一致しています。
たくさんあるフォルダの中から、自分が消したいアプリケーションを、地道に探してください。ちょっと面倒ですorz


見つけたら、そのフォルダを右クリックして削除すればOKです。
DisplayNameを消せばいいわけではないので気をつけて。


参考：http://support.microsoft.com/kb/314481/ja