コンピュータソフトの開発の理念とは・・

ハードディスクの空き容量が少々心もとなくなってきたので、ちとデータ整理をしたんです。
主に、いらないアプリケーション(大半がゲーム)の削除だったわけですが、ちょっと釈然としない状態だったので一言かいてみようかと。

今回整理したPCに入っているデータといえば大半が韓国産のMMORPGと18禁ゲームなんです。
でまあ、何が釈然としないか。


それは、アンインストーラがほぼ不完全であるということ。
※以下白字は私の本心だと解釈してください

アンインストーラの役目は言うまでもないですが、PCからゲームを完全削除しゲームを入れる前と同じ状態にすることです。まあアンインストーラ内部で残すファイルを選択できる場合はこの限りではないですが。
曲がりなりにもソフトウェア開発の仕事を10年以上やっている経験から言わせてもらえば、これはさほど難しいアルゴリズムを必要とするものではありません。アンインストーラにInstall Sheildなどのツールを使用しているのであればなおさらです。てかぶっちゃけ作ってるやつバカだろ？って思うこと多いゲームに限ってinstall shieldなんだよなー

次に、何が不完全か。端的に書いてしまえば、

・ファイルが完全に削除されていない
・そのゲームによって書き込まれたレジストリ値がきちんと削除されていないまあ消す気もないんだろうけどなｗ

この二つがほとんどです。では、これが不完全だとどういった不都合が想定されるか。
・ファイルが完全に削除されていないので、当然無駄なファイルによりHDD容量を食うことになる
・無駄なレジストリ値が存在することで、他のアプリケーションとの競合を起こす可能性や、ロードの設定によってはOSの起動にかかる時間が増加する。
てかあれだろ？呪いだろ？よくも削除しやがったなー的な。
皆さんも体感があるかと思いますが、何年かPCを使っていると段々PCが重くなっていくという状態になったことがあるかと思います。この原因の一端に上記原因が当てはまるわけです。
まあ、セーブデータが残る程度であれば、容量も少ないですし、またやるかもしれなかったりするので、メーカー側の心配りのように取れますが、ラグナロクオンラインやラストカオスのように

「アンインストールが完了しました」というメッセージを表示しているくせにファイルは何一つ削除されておらず、デスクトップのショートカットを消しているだけ
表示詐称なので詐欺罪あたりの法律に抵触してると思うけど、「どうせ日本人バカだから大丈夫だろ？」と思われてる。
というようなものもあります。これはもはや「アンインストールが完了しました」というメッセージ自体が詐欺であり、削除前となんら状態が変わっていないわけです。結局ユーザーが自力でファイルの削除とレジストリ値の削除を行わなくてはいけないわけです。しかも、この二つのソフトに共通していることは作ってる会社の頭が金のことしか考えてないバカだということ

インストール時に意味も無くCドライブ直下にディレクトリを作成する。しかもそのディレクトリをユーザが選択することができない
多分インストール場所かえると不具合が起きちゃうレベルのプログラムなんだろうなｗ
という点。
これはこの業界で仕事をしている人ならすぐ分かるでしょうが、通常ありえない仕様です。顧客が企業なら3分でクレームが来るでしょう。結局、これらのソフトを開発した会社は私ら一般人のユーザをなめてる仕様なわけです(もしくはものすっごい頭が悪いのかもしれないけどｗ)。
成績が悪いのは問題ないけど頭が悪いのは問題です。頭が悪いだけで関わる人間全てに迷惑をかけます
ただ、これは私の勘ですが、メーカーはわざとこういった仕様にしているとしか思えない節もあります。
何が目的なのかは知りませんが・・・まあいいことではないでしょうね。
○-protectとか昔無断でユーザ情報収集してたしなｗ


コンピュータ関連に疎い方。
何かわけが分からんことを色々書いてやがる、とか思っているかもしれませんが、


アナタみたいな人が一番の被害者なんですよｗ

そのことに気づいてないことも相手は計算づくですよ。気をつけて。

ってことを言いたかったわけで＾＾；
Ctrl+Aとか押さないでね。